米国製エリートは本当にすごいのか?

書誌事項

米国製エリートは本当にすごいのか?

佐々木紀彦著

(中経の文庫)

Kadokawa, 2014.9

タイトル別名

Are U.S.-produced elites really competent?

タイトル読み

ベイコクセイ エリート ワ ホントウ ニ スゴイノカ?

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注記

東洋経済新報社2011年刊の加筆修正

内容説明・目次

内容説明

アメリカで学んだエリートをありがたがる傾向はいまだに強いが、彼らは本当にすごいのか?東洋経済の記者(のちに東洋経済オンライン編集長)が「米国製エリート」の強みと弱みを徹底分析!今の日本に必要なエリートの姿に迫る!!

目次

  • 第1章 米国の一流大学は本当にすごいのか?(二回目のスタンフォードは別物だった;SATやGREの数学は日本の中学校レベル ほか)
  • 第2章 世界から集うエリート学生の生態(経営者、政治家は学歴集めが趣味?;一流大学卒でも就職は容易でない ほか)
  • 第3章 経済・ビジネス—資本主義への愛と妄信(経済学を学ぶ三つのワケ;いずこも寄らば大樹の陰—就職は人気業界へ集中 ほか)
  • 第4章 歴史—歴史が浅いからこそ、歴史にこだわる(歴史の浅い国のエリートはなぜ歴史を学ぶのか;歴史を学ぶと、「今」を的確に理解できる ほか)
  • 第5章 国際政治・インテリジェンス—世界一視野の広い引きこもり(ガラパゴスの本家—日本人より内向きな米国人;日本の五〇倍のインテリジェンス予算 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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