最高齢プロフェッショナルの教え
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最高齢プロフェッショナルの教え
(徳間文庫, [と27-1])
徳間書店, 2014.9
- タイトル読み
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サイコウレイ プロフェッショナル ノ オシエ
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注記
文庫化にあたり2010年刊の構成を変更、新たに「特別対談」を収録
巻末: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
89歳のピアニスト、88歳のパイロット、90歳のDJ、96歳の喫茶店店主、83歳のライフセーバー、103歳の声楽家…まさに仕事の達人、文字通りの「最高齢プロフェッショナル」が語りつくす、働くことの意味、そして長く続けられる仕事の見つけ方。仕事の壁に突き当たったとき、働き方について心迷うときにこそ手にとってほしい。何百のビジネス本を読むより心に刺さる本物の言葉が満載!
目次
- 88歳 最高齢「パイロット」高橋淳—戦前から70年、2万5000時間を飛んだ、その名も「飛行機の神様」
- 78歳 最高齢「ギター職人」矢入一男—数々の有名ミュージシャンを魅了した伝説の「ヤイリギター」の生みの親
- 96歳 最高齢「喫茶店店主」関口一郎—銀座の名店「カフェ・ド・ランブル」。店主は80年間、コーヒーの研究を続けてきた
- 85歳 最高齢「落語家」桂米丸—落語芸術協会の最高顧問。いまだ新作に挑戦する85歳の落語家
- 83歳 最高齢「ライフセーバー」本間錦一—30年以上、水死事故ゼロの記録を樹立。「海の守り神」と呼ばれる、水難救助隊隊長
- 93歳 最高齢「スキーヤー」高橋巌夫—日本初の音楽プロデューサーから転身、雪原を舞い踊る93歳のスキーヤー
- 89歳 最高齢「ピアニスト」室井摩耶子—本物の音楽を知りたい一心でドイツに渡り、国内外で名声を得た。この道80年の日本を代表するピアニスト
- 82歳 最高齢「花火職人」小口昭三—星が消える花火「マジック牡丹」を開発。3世代で伝統を支える82歳の花火職人
- 84歳 最高齢「杜氏」継枝邑一—半世紀かかって磨き上げた腕と経験により、多くの日本酒コンクールで金賞を受賞
- 90歳 最高齢「DJ」安藤延夫—会社倒産後、47歳で日本初のDJとして再出発。若者や外国人を魅了する最高齢DJ
- 90歳 最高齢「バーテンダー」山崎達郎—この道、65年。札幌ススキノの名店「BARやまざき」で多くの文化人を魅了してきた
- 51歳 最高齢「JRA騎手」安藤光彰—48歳でJRA騎手免許試験に合格。地方競馬から「遅咲きの移籍」を果たした異色のジョッキー
- 83歳 最高齢「洋樽職人」斎藤光雄—55年間、数々の困難を乗り越えてきた日本のウイスキー樽造りのパイオニア
- 103歳 最高齢「声楽家」嘉納愛子—歌の心を伝えるために103歳になった今も歌い続ける
「BOOKデータベース」 より