ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したか : 『わが闘争』と『アンネの日記』

書誌事項

ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したか : 『わが闘争』と『アンネの日記』

林順治著

彩流社, 2014.11

タイトル別名

ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したか : わが闘争とアンネの日記

タイトル読み

ヒトラー ワ ナゼ ユダヤジン オ ゾウオ シタカ : 『ワガ トウソウ』 ト 『アンネ ノ ニッキ』

注記

引用・参考文献: p241-244

内容説明・目次

内容説明

ヒトラーとアンネ・フランクは恐怖と絶望のアウシュヴィッツで結びつく。『わが闘争』にフロイトが突きとめた“神経症”の病理を見、能弁家にして大衆心理を知るヒトラーが陥ったマルキシズム打倒のためにはユダヤ人を絶滅しなければならないという強迫観念に襲われたヒトラーの深層心理とナチの歩みを追いながら、ホロコーストに至る道を辿る。

目次

  • 序章 『わが闘争』と『アンネの日記』
  • 第1章 アドルフ・ヒトラー
  • 第2章 ユダヤ人の危機
  • 第3章 ヒトラーの類まれなる性格
  • 第4章 アウシュヴィッツ
  • 第5章 アンネ・フランクの日記
  • 終章 フロイトと『モーセと一神教』

「BOOKデータベース」 より

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