実験パブリックアーケオロジー : 遺跡発掘と地域社会

書誌事項

実験パブリックアーケオロジー : 遺跡発掘と地域社会

松田陽著

同成社, 2014.10

タイトル読み

ジッケン パブリック アーケオロジー : イセキ ハックツ ト チイキ シャカイ

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注記

参考文献: p293-308

内容説明・目次

内容説明

イタリアのローマ時代遺跡、アウグストゥスの別荘遺跡の発掘調査を事例に、発掘調査と地域社会、あるいは遺跡と地元住民との関係について、パブリックアーケオロジーの方法論と理論を構築しながら考察を試み、考古学と現代社会との関係性を追求する。

目次

  • 第1章 パブリックアーケオロジーの現状
  • 第2章 事例研究で考察する理論的問題点
  • 第3章 アウグストゥスの別荘遺跡の発掘調査
  • 第4章 事例研究の方法論
  • 第5章 遺跡について知ることと訪問すること
  • 第6章 遺跡の感覚的経験から文脈化まで
  • 第7章 遺跡および発掘調査の多様な解釈
  • 第8章 遺跡とソンマの場所の感覚
  • 第9章 地元に位置づけられる遺跡
  • 第10章 考古学の社会的意義を高めるために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17164976
  • ISBN
    • 9784886216755
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 314p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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