幕末維新志士たちの名言
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幕末維新志士たちの名言
(日経文芸文庫, さ1-1)
日本経済新聞出版社, 2014.2
- タイトル読み
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バクマツ イシン シシタチ ノ メイゲン
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注記
「決めぜりふ」(世界文化社 2009年刊)の改題
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「自分のすることは自分にしかわからない」と歌った坂本龍馬、「五稜郭を思えば、外務大臣の職などどれほどでもない」と覚悟を示した榎本武揚、「私は辞表を出すわけにはいかない」と語った明治天皇—。数々の名言を紹介しながら、現代人に失われた「苦境突破の鍵」を探る。
目次
- 第1章 大政奉還の立役者たち(坂本龍馬—世の人はわれをなにともゆはゞいへわがなすことはわれのみぞしる;勝海舟—人はよく方針々々といふが、方針を定めてどうするのだ ほか)
- 第2章 吉田松陰と松下村塾の系譜(吉田松陰—飛耳長目;高杉晋作—男児事を成す豈時なからんや縦令市井の侠客と呼ばれても一片の素心未だ敢て差わず ほか)
- 第3章 乱世を生きた雄と華(松平容保—行くも憂し行かぬもつらし如何にせん君と親とを思ふこころを;榎本武揚—顧みて予が五稜郭にありし時の苦心を思えば、外務大臣の職何かあらん ほか)
- 第4章 新時代を率いた人々(明治天皇—卿等は辞表を出せば済むも、朕は辞表は出されず;伊藤博文—現在の日本は地平線から出たばかりの太陽である ほか)
- 第5章 学問と教育に賭ける(佐藤一斎—一灯を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一灯を頼め;佐久間象山—凡そ学問は必ず積累を以てす。一朝一夕の能く通暁するところにあらず ほか)
「BOOKデータベース」 より