"悪夢の超特急"リニア中央新幹線
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書誌事項
"悪夢の超特急"リニア中央新幹線
旬報社, 2014.9
- タイトル別名
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悪夢の超特急リニア中央新幹線
- タイトル読み
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アクム ノ チョウトッキュウ リニア チュウオウ シンカンセン
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注記
主な参考文献: p262-263
内容説明・目次
内容説明
総事業費9兆円。この史上最大の鉄道事業は、その問題点をほとんど報道されることなく着工目前まで来た。東京・名古屋間の286キロのうち86%の246キロがトンネルになることで発生する水枯れの可能性、処分方法の決まらない膨大な建設残土、掘り当てるかもしれないウラン鉱床、1日に1700台ものダンプカーが12年も走る村、10年以上も続く騒音と振動と土ぼこり、喘息、生活と交通阻害、生態系の劣悪化、立ち退き等々。今からでも遅くはない。JR東海は関係者、特に住民を軽視せず、徹底議論を図るべきだ。
目次
- 第1章 計画前夜
- 第2章 空疎な「方法書」説明会
- 第3章 何が問題なのか
- 第4章 リニアは必要なのか?
- 第5章 土壇場での懸念の噴出
- 第6章 厳しい知事意見書が出ても
「BOOKデータベース」 より