下野狂歌の歌びと : 匕盛が戯れ鳳鳴が詠う
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下野狂歌の歌びと : 匕盛が戯れ鳳鳴が詠う
随想舎, 2014.8
- タイトル読み
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シモツケ キョウカ ノ ウタビト : サジモリ ガ タワムレ ホウメイ ガ ウタウ
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書は、狂歌に親しみ、狂歌で結ばれた下野の歌びとに光をあてる。第一章で、通用亭・散木子らの狂歌紀行ともいうべき『四季の遊』を翻刻し、第二章では、下野の「連」の活動を資料に基づいて解説する。第三章では、下野の狂歌師をできるだけ採集し、狂名・略歴を作品とともに紹介する。最終章では、近世下野の歴史と人物を狂歌・落首でたどる。
目次
- 第1章 『四季の遊』を詠む
- 第2章 下野の「連」の活動(概説;「連」の活動)
- 第3章 下野の狂歌師(天雲仲道と足尾村の歌びと(足尾);呉服堂織輔と足利連(足利);壺枕亭三千成と今市宿の歌びと(今市) ほか)
- 第4章 狂歌・落首に見る下野(天正一八年(一五九〇)、細川忠興が雄長老に狂歌を贈る;慶安四年(一六五一)、将軍家光が死去する;寛文一二年(一六七二)、浄瑠璃坂の敵討おこる ほか)
「BOOKデータベース」 より