乾坤の夢
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乾坤の夢
(徳間文庫, [つ4-5],
徳間書店, 2009
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ケンコン ノ ユメ
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注記
文庫番号はカバーによる
1997年1月文藝春秋より刊行されたもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784198930394
内容説明
慶長三年、秀吉死す。長い雌伏の時を経て家康は、ついに天下を獲るべく勝負に出た。秀吉の死後、権勢を振るう石田三成に対する諸大名の反発を巧みに利用して、家康が関ヶ原の地に集めた東軍の兵、約七万五千。対する西軍の兵は八万強。西軍優位の戦いを、野戦の名将と謳われた家康はいかに覆したか。津本版家康の壮大なる戦国絵巻、堂々開幕。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784198930691
内容説明
敗北を重ねつつ長き乱世を生き延び、ついに天下をほぼ手中に収めた家康。だが難攻不落の大坂城に秀頼がいる限り、徳川家に安泰はない。謀略で大坂城の惣構えを解き、勝利を確信した家康。だが今日を討死にの日と決めた真田信繁(幸村)らの意想外の猛攻に、家康は二度、死を覚悟した…。名匠ならではの闊達な筆致で描かれる家康最後の戦い。
「BOOKデータベース」 より