神の名の悪魔戦争 : 世界を襲うカタストロフィー
著者
書誌事項
神の名の悪魔戦争 : 世界を襲うカタストロフィー
(Kosaido books)
広済堂出版, 1989.7
- タイトル読み
-
カミ ノ ナ ノ アクマ センソウ : セカイ オ オソウ カタストロフィー
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
宗教の宗派の違いから起こる血みどろの“聖戦”、麻薬という悪神が招く殺戮、隣り合った部族同士の果てしなき戦闘など、世界中で神の名を借りた殺戮が頻発している。一方、日本人にはあまりにもひどい平和ボケが蔓延している。日本人は、経済的にはスーパーパワーに成り上がったが、世界のこうした現実を知らなすぎる。そういう日本人に、もっと世界の厳しい現実を見て欲しい、という願いで本書を書いた。本書はすべての信頼すべき情報筋と、筆者の体験に基づいて書かれたもので、虚偽、誇張、フィクションは一切排除されている。
目次
- 第1章 悪の神・麻薬をめぐる殺戮—麻薬で壊滅寸前のアメリカ大陸
- 第2章 神の名による殺戮—果てしない宗教、人種の闘争
- 第3章 中東でいつ大戦争が始まるか—支援団体入り乱れて戦火絶えず
- 第4章 信じられぬ中南米の殺戮—アメリカの火薬庫にソ連の支援
- 第5章 犠牲者100万人を超えて…—代理戦争と民族戦争続くアジア
- 第6章 経済援助で種族戦争拡大—灼年の虐殺大陸アフリカ
- 第7章 アパルトヘイト最後の日—南アフリカ共和国人種戦争の現実
「BOOKデータベース」 より