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苦楽堂, 2014.10-
- [正]
- 続
- V3 : しごと編
- タイトル読み
-
ツギ ノ ホン エ
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注記
V3 しごと編の編者: 神戸新聞「次の本へ」取材班
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784908087004
内容説明
「一冊は読んだ。でも、次にどんな本を読むといいのか、わからない」。何人もの高校生、大学生から聞いた言葉です。いや、学生さんだけじゃないですね。社会人の方からもよく聞きます。この本は、そんな皆さんのためにつくりました。この本の中からぜひ、あなたに合った「次の本との出合い方」を発見してください。84人の「読み方案内」すべて書き下ろし。
目次
- 『武蔵野』から『森を読む』へ—「森」と名がついた本を手当たり次第に探してみると(赤坂憲雄)
- 『「源氏物語」の色辞典』から『源氏物語』へ—想像の補助線を手に入れて王朝絵巻を読む(秋尾沙戸子)
- 『経済学の船出』からドラッカーの著作集へ—ターゲットを微妙にずらす。これが私の「読書のしりとり」(石井淳蔵)
- 「宗像教授シリーズ」から『驚きの介護民俗学』へ—なぜ「似たようなタイトルの本」は面白くなかったのか(石黒格)
- 『権力を取らずに世界を変える』から『権威と権力』へ—八四歳の書店主が教えてくれたロングセラー(石橋毅史)
- 『にんげんだもの』から『左遷の哲学』へ—一冊目を読んでいなければ「成功者の本」と思ったかもしれない(和泉法夫)
- 名前を忘れてしまった問題集から『氷壁』へ—「長文読解」の出題に惹きつけられ、私はすぐに本屋に行った(磯辺康子)
- 『これは恋ではない』から『ぼくは散歩と雑学が好きだった。』へ—一二年後、好きだった本の続編が家に届いた(磯部涼)
- 『聞き書 福島の食事』から『宮本常一講演選集』へ—専門図書館で教えてもらった、心が熱くなる柿の木の話(井上理津子)
- 『銀の匙 Silver Spoon』から『里山資本主義』へ—「あの人のホンネを知りたい」好奇心が引き合わせてくれた本(牛窪恵)〔ほか〕
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784908087028
内容説明
1冊の本を読んだあと、人はどのような方法やきっかけによって2冊目に出合うのか。作家、翻訳家、ジャーナリスト、研究者、経営者、アーティストほか51名が書き下ろす異色の読書技術ガイド第二弾。
目次
- 『理科系の作文技術』から『血涙十番勝負』へ—「知的創造」の本を読み漁り、引用されていた作家の文に惹かれた(天野雄之)
- 『ダーウィン以来』から『生き物たちは3/4が好き』へ—二冊の本の間に積み上げられ、豊かになっていくもの(池内了)
- 「汲む(『ポケット詩集』)から『イワン・デニーソヴィチの一日』へ—私にとって“似た匂い”がするから二冊はおなじカテゴリー(石毛弓)
- 『自分に気づく心理学』から『モダニティと自己アイデンティティ』へ—「自分探しをする自分」を変えた、先輩からの文献リスト(石田光規)
- 『神話の力』からスティーヴン・キングの著作群へ—この一冊でもう十分だと思っていたら(冲方丁)
- 『星の王子さま』から『般若心経講義』へ—「読んでみようかな」そう言った父の葬儀の席で(浦野光人)
- 『働く大人の教養課程』から『コミュニケイションのレッスン』へ—学生と一緒に仕事をしたから、その本が目に入った(大泉大介)
- 『共産党宣言』から『ドラマと方言の新しい関係』へ—文庫をもっと買いたくて(大友俊)
- 『水木しげるのラバウル戦記』から『ゲゲゲの女房』へ—旅に始まり、ドラマでつながる(岡本真)
- 『世界史概観』から『人文地理学原理』へ—そして私は世界を見に行くようになった(賀川浩)〔ほか〕
- 巻冊次
-
V3 : しごと編 ISBN 9784908087097
内容説明
街で働く人たちがなんだか楽しそうに語る「わたし流『本から本への渡り方』」。囲碁棋士、異人館管理人、駅長、エステティシャン、喫茶店主、ゲームクリエイター、外科医、シェフ、主婦、バー経営者、ピアノ調理師、マジシャン、遊覧船航海士、冷麺屋4代目…。71人が挙げた本は、レシピ本、実用書、ビジネス書、自己啓発書、絵本、コミック、ゲーム攻略本から、知られざる名作小説、翻訳されていない専門書まで。本邦初「書店さん店頭のリアルに最も近い読書ガイド」。
目次
- 『動物』から『きりん』の絵本へ
- 「JTB時刻表」から『全国鉄道事情大研究神戸篇』へ
- 『沢田マンション物語』から『ジェイコブズ対モーゼス』へ
- 『イタリア紀行』から『セイレーン』へ
- 『東京トンガリキッズ』から『プラネタリウムのふたご』へ
- 『思考は現実化する』から『甲陽軍鑑』へ
- 『岡村靖幸結婚への道』から『9番目の音を探して』へ
- 『水の音楽』から『絵解きヨーロッパ中世の夢』へ
- 『大千世界の生き物たち』から『鉛筆の先っちょ』へ
- 『月光の揚力』から『世界は蜜でみたされる』へ
「BOOKデータベース」 より