花燃ゆ

著者

書誌事項

花燃ゆ

大島里美, 宮村優子[ほか]作 ; 五十嵐佳子ノベライズ

NHK出版, 2014.11-

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

タイトル読み

ハナ モユ

大学図書館所蔵 件 / 22

注記

1の作者: 大島里美, 宮村優子

2・3の作者: 大島里美, 宮村優子, 金子ありさ

4の作者: 小松江里子

ノベライズ: 五十嵐佳子

装幀: 芦澤泰偉, 児崎雅淑

装画: 大竹彩奈

題字: 國重友美

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784140056561

内容説明

明治維新のまっただ中を生き抜いた女性がいた。長州・萩の下級武士、杉家の四女・文は、破天荒な兄・吉田寅次郎(松陰)を支え、杉家の家族とともに様々な困難を乗り越えていく。兄を助けて松下村塾を切り盛りし、やがて塾生の一人・久坂玄瑞と結婚。時代は幕末の動乱に向け動き始め、文もまたその流れに翻弄されていくのだった—。
巻冊次

2 ISBN 9784140056578

内容説明

文の兄・吉田寅次郎(松陰)は幕府批判を繰り返し、「安政の大獄」で処刑される。松下村塾の塾生で文の夫・久坂玄瑞は寅次郎の遺志を受け継ぎ、攘夷実行を目指して長州藩や朝廷を動かそうと奔走する。ともに過ごした仲間が次々と争いに巻き込まれるなか、文は家族と松下村塾を守るため、女としての戦いを生き抜いていくのだった。
巻冊次

3 ISBN 9784140056585

内容説明

これまでの私はもうおりません。文という無力な女の名は、捨てます—攘夷決行、八月十八日の政変など、時代はいよいよ幕末の動乱期に突入する。時代に翻弄されつつも、女たちの協力を得ながら力強く生きようとする文だったが、無事を祈り続けた夫・久坂玄瑞が禁門の変で自刃。文は、待つことしかできなかった過去の自分に決別し、自分の足で新たな一歩を踏み出すことを決意する。
巻冊次

4 ISBN 9784140056592

内容説明

明治になり、毛利家の奥御殿を辞した美和は、夫の遺児に久坂家を継がせようと尽力する。やがて、群馬県令となった楫取素彦と、その妻で美和の姉・寿の求めに応じ、新天地・群馬へ—。美和は病身の寿を献身的に看護し、楫取の事業を手伝いながら、命を散らせた仲間たちの“志”を胸にさまざまな困難に立ち向かう。そして人生の転機を迎えたとき、美和の選んだ道は!?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1723411X
  • ISBN
    • 9784140056561
    • 9784140056578
    • 9784140056585
    • 9784140056592
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ