王陵と駐屯軍 : 朝鮮戦争と韓国の戦後派文学

書誌事項

王陵と駐屯軍 : 朝鮮戦争と韓国の戦後派文学

全光鏞 [ほか著] ; 朴暻恩, 真野保久編訳

凱風社, 2014.11

タイトル読み

オウリョウ ト チュウトングン : チョウセン センソウ ト カンコク ノ センゴハ ブンガク

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注記

その他の著者: 李範宣, 李浩哲, 河瑾燦, 金光植, 韓末淑

収録内容

  • カピタン李 / 全光鏞 [著]
  • 射手 / 全光鏞 [著]
  • 誤発弾 / 李範宣 [著]
  • 鶴村の人々 / 李範宣 [著]
  • カモメ / 李範宣 [著]
  • 脱郷 / 李浩哲 [著]
  • 南から来た人々 / 李浩哲 [著]
  • 王陵と駐屯軍 / 河瑾燦 [著]
  • 受難二代 / 河瑾燦 [著]
  • 213号住宅 / 金光植 [著]
  • 神話の断崖 / 韓末淑 [著]

内容説明・目次

内容説明

一九四五年、日本の敗戦とともに植民地のくびきを解かれたはずの朝鮮半島は、喜びも束の間、東西冷戦のまっただ中に投げ込まれた。戦後の混乱はやがて朝鮮戦争の勃発とともに全土に及び、戦乱の中で肉親を失ったり生き別れになる人が続出した。政治・軍事とは遠く離れた山里や都会の片隅で時代に流され、あるいは時代にあらがって必死に生き、また運悪く死を受け容れざるをえなかった人々の、心の叫びをすくい取った珠玉の短編集。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17235189
  • ISBN
    • 9784773639018
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    kor
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    325p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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