エロスは死のダンスを踊る : 日本流平和主義は狂気の沙汰だ

書誌事項

エロスは死のダンスを踊る : 日本流平和主義は狂気の沙汰だ

新野哲也著

芸文社, 1992.3

タイトル読み

エロス ワ シ ノ ダンス オ オドル : ニホンリュウ ヘイワ シュギ ワ キョウキ ノ サタ ダ

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内容説明・目次

内容説明

平成日本は、「オンナ・コドモ」に支配されている。女子供を守るために戦うという意味での男はいなくなった。彼らは男の価値を去勢されてオトコになり、「愛と平和」などという歯の浮くようなお題目を唱えつづけている。著者は、「男らしさ」という死語をあえて前面に押し立てて、「イロとカネ」をめぐるなりふりかまわぬ生き方が美徳となっている平成文化に、真っ向から挑んでいる。

目次

  • 第1章 女難の構造に憑依されたニッポンの悲劇
  • 第2章 ロゴスなきところ正義なし
  • 第3章 平成ニッポンに襲いかかった「女難の構造」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17240520
  • ISBN
    • 4874652123
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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