日本とインドいま結ばれる民主主義国家 : 中国「封じ込め」は可能か
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日本とインドいま結ばれる民主主義国家 : 中国「封じ込め」は可能か
(文春文庫, さ-57-3)
文藝春秋, 2014.11
- タイトル読み
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ニホン ト インド イマ ムスバレル ミンシュ シュギ コッカ : チュウゴク フウジコメ ワ カノウ カ
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注記
2012年刊の加筆
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
尖閣、南シナ海、インド洋などへの膨張を強め、周辺諸国を恫喝する中国。その高まる一方の軍事的脅威にいかに対抗すべきなのかを、櫻井よしこをはじめとする日本とインドの論客が冷静に分析。歴史的にも友好関係を維持してきた日本とインドによる、新たな「対中同盟」関係構築によって、「中国封じ込め」は実現可能か?
目次
- 第1部 日印関係の過去・現在・未来を洞察する(歴史的絆から戦略的グローバル・パートナーシップへ(平林博);中国「封じ込め」は可能か—9条改正のすすめ(アルジュン・アスラニ);中国軍拡止まず インド洋・南シナ海浪高し(川村純彦);インドから見た「中国の脅威」とは(カンワル・シバル);武器輸出三原則緩和によって強化される日印戦略関係(島田洋一);中国に対しては「結束し抑え込む」しか道はない(C・ラジャ・モハン);核と原子力をめぐる日印関係(金子熊夫);印日が手を組めば中国に勝てる(ブラーマ・チェラニー);インドへの進出で中国に立ち遅れる日本(近藤正規))
- 第2部 インドで考え、訴え、話し合ったこと(海で出会う二つの民主主義国家(安倍晋三);アントニー国防大臣との対話(安倍晋三/櫻井よしこ);海洋安全保障で日本との協力を(シブシャンカル・メノン);国基研&インド世界問題評議会共催セミナー)
- 第3部 インド洋の覇権争い 21世紀の大戦略と日米同盟—日米安保改定50周年シンポジウム(櫻井よしこ/田久保忠衛;長島昭久;楊明傑/ブラーマ・チェラニー/マイケル・ピルズベリー)
「BOOKデータベース」 より