「鎮守の森」が世界を救う
著者
書誌事項
「鎮守の森」が世界を救う
(扶桑社新書, 173)
扶桑社, 2014.11
- タイトル別名
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鎮守の森が世界を救う
- タイトル読み
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チンジュ ノ モリ ガ セカイ オ スクウ
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内容説明・目次
内容説明
「人は自然に生かされている」。地球環境を考えるうえで、今、注目される日本人の“心”。世界の宗教の指導者たちが集まった神社本庁ARC(宗教的環境保全同盟)伊勢会議のレポートより。
目次
- 第1章 地球環境の問題に世界の宗教者が取り組む(日本の自然観が、世界の環境問題を考えるヒントになる—ARC事務総長マーティン・パーマー;宗教者たちによる環境保護のプロジェクト事例)
- 第2章 神道と環境問題(神道のなりたちと自然観;神道による環境保護活動)
- 第3章 伊勢から世界に発信された日本人の価値観(聖地・伊勢に世界の宗教者が集まる;自然に生きるということ—彬子女王殿下;環境問題を仏教の視点から考える—高野山真言宗管長、松長有慶;御杣山と式年遷宮—神宮大宮司 鷹司尚武;文学作品に表れた日本と自然—東京大学大学院助教 ロバート・キャンベル;未来への指標−神宮とお祭り—神宮彌宜・神宮司庁祭儀部長 小堀邦夫;持続的な世界のための宗教の役割—国連開発計画総裁特別顧問 オラフ・ショーベン)
- 第4章 日本で、世界で、神道が果たす役割とは
「BOOKデータベース」 より