秋成小説史の研究
著者
書誌事項
秋成小説史の研究
ぺりかん社, 2014.11
- タイトル別名
-
秋成 : 小説史の研究
- タイトル読み
-
アキナリ ショウセツシ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
秋成生誕伝説の検証から、秋成が多くを過ごした「大坂」の考察。そして秋成作品に描かれた古代性と、そこに潜む近代性を読み取り、西鶴から秋成、そして泉鏡花へと続く「見えない世界」を読み解いていく。
目次
- 第1章 秋成—その原郷・地縁・漂泊
- 第2章 奇人伝説—大坂の伝承・江戸の醜聞
- 第3章 秋成の「理」と宣長の「情」
- 第4章 旅と物語の時空—秋成のエクリチュール
- 第5章 秋成以前—近世奇談と「眩惑」
- 第6章 浮遊するテキスト『春雨草紙』
- 第7章 『樊噌』再説—アドルノ『美の理論』の示唆
- 第8章 秋成、伴侶を失う—残生の模索と試行
- 第9章 中上健次の秋成論—立ち上がる熊野
- 第10章 江戸小説の「見えない神話」—西鶴・秋成・鏡花をつらぬくもの
「BOOKデータベース」 より