徳川15人の将軍たち
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徳川15人の将軍たち
(集英社みらい文庫, お-4-3 . 伝記シリーズ||デンキ シリーズ)
集英社, 2014.11
- タイトル読み
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トクガワ 15ニン ノ ショウグン タチ
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
はげしい戦国の世を勝ちぬいた徳川家康が、江戸に幕府をひらいたのは1603年。以後265年間、徳川家の将軍たちは、15代にわたって日本の権力の頂点に立ちつづけ、まつりごとを行いました。平和で、多彩な文化が花ひらいた江戸時代をきずきあげた、個性あふれる15人の将軍たちの人生を、一冊にまとめました。小学中級から。
目次
- 第1章 家康・秀忠・家光(初代〜第三代)—江戸幕府の基礎をかためた将軍たち(初代将軍、家康—がまんを重ねて、天下太平の世をきずく;第二代将軍、秀忠—すぐれた政治家として、幕府の体制を強化した;第三代将軍、家元—有能な幕閣にかこまれ、「二世将軍」と称した)
- 第2章 家綱・綱吉・家宣・家継(第四代〜第七代)—江戸文化が花ひらいた時代の将軍たち(第四代将軍、家綱—「左様せい様」と呼ばれた、こころやさしい将軍;第五代将軍、綱吉—天下の悪法、生類憐みの令をつくった将軍;第六代将軍、家宣—三年という短い期間に終わった名君;第七代将軍、家継—五歳で将軍になり、八歳で天に召された)
- 第3章 吉宗・家重・家治・家斉(第八代〜第十一代)—改革の時代の将軍たち(第八代将軍、吉宗—強力な運をもった「幕府中興の祖」;第九代将軍、家重—大奥にこもって遊び暮らした将軍;第十代将軍、家治—聡明さをうたわれたが、期待だおれになった将軍;第十一代将軍、家斉—五十年の最長在位と子だくさんをほこった将軍)
- 第4章 家慶・家定・家茂・慶喜(第十二代〜第十五代)—開国に向かった時代の将軍たち(第十二代将軍、家慶—「そうせい様」と呼ばれた将軍;第十三代将軍、家定—料理が大好きだった将軍;第十四代将軍、家茂—こころやさしく、二十一歳で死んだ将軍;第十五代将軍、慶喜—英明でありながら、最後の将軍になった)
「BOOKデータベース」 より