三幕の殺意
著者
書誌事項
三幕の殺意
(創元推理文庫, [Mな1-4])
東京創元社, 2012.5
- タイトル別名
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The fugue with three parts
- タイトル読み
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サンマク ノ サツイ
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注記
記述は3版 (2013.5) による
その他のタイトルは標題紙裏による
シリーズ番号はカバージャケットによる
2008年刊の文庫版
内容説明・目次
内容説明
昭和四十年十二月初旬。名峰、燧ヶ岳が目の前にそびえる尾瀬沼の湖畔に建つ、朝日小屋。その冬はじめての雪が降り積もる夜、離れに住む日田原聖太が頭を殴打され、殺された。山小屋には被害者に殺意を抱く複数の男女が宿泊していた。容疑者の一人でもある、刑事の津村武彦を中心に、お互いのアリバイを検証してゆくが…。叙述トリックの名手として独自の世界を築いた著者の遺作。
「BOOKデータベース」 より