文学をとおして戦争と人間を考える
著者
書誌事項
文学をとおして戦争と人間を考える
れんが書房新社, 2014.10
- タイトル読み
-
ブンガク オ トオシテ センソウ ト ニンゲン オ カンガエル
大学図書館所蔵 件 / 全36件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
もっと読みたくなったひとのために: p387-390
内容説明・目次
目次
- 自分をうしなわされて兵となる—富士正晴『帝国陸軍における学習・序』
- 体験はつたえられるのか?—古山高麗雄『断作戦』
- 戦場における日常—伊藤桂一『悲しき戦記』
- 日本軍将兵と性暴力—田村泰次郎『裸女のいる隊列』『蝗』他
- 兵から人間にもどれるか?—大岡昇平『野火』
- 青春なんてなかった—福永武彦『草の花』
- こどもが生きた「満州」—三木卓『ほろびた国の旅』
- 中国とどう出会ったか?—堀田善衛『時間』、武田泰淳『風媒花』
- まけいくさと庶民—木山捷平『大陸の細道』『長春五馬路』
- 母語をうばわれるということ—金達寿『玄界灘』
- 郷に入れば郷にしたがうじゃ—井伏鱒二『遙拝隊長』
- シベリア体験—石原吉郎『望郷と海』
「BOOKデータベース」 より