生活の再構築 : 脳卒中からの復活を支える
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書誌事項
生活の再構築 : 脳卒中からの復活を支える
(Series.看護のエスプリ / 南裕子監修)
仲村書林 , 星雲社 (発売), 2014.11
- タイトル読み
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セイカツ ノ サイコウチク : ノウソッチュウ カラノ フッカツ オ ササエル
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注記
主要文献: p182-184
内容説明・目次
内容説明
発症後、つらく重い障害を抱え、永く心身の不自由を強いられたとしても、ひとには誰にも、本来ある“持てる力”、ポテンシャルとしての回復力や生命力が潜在する。この力を信じ、これを上手に引き出し、「今できること」から始めて、徐々にその人らしい生活と人生を取り戻す—。その“かかわり”のエキスを集約した、類書なき独創の一書!
目次
- “障害の受容”に向けて(突然の障害に直面したAさん;障害を心理的に克服する;社会との関係性のなかで適応していく;先輩看護師の「脳卒中体験」に学ぶ)
- “持てる力”を生かす(セルフケアを確立して再発を防ぐ;自己効力感を高める;できないことより、できることに着目する;“今ある力でできること”に視点を移す)
- “その人らしさ”を尊重する(患者の自己概念への視点;脳卒中発症後の心理・精神的課題;言語機能の障害によるコミュニケーション障害;高次脳機能障害患者のコミュニケーション特性;自らの高次脳機能障害と向き合う医師の体験に学ぶ;看護外来で継続的な療養支援に取り組む)
- 対論 “生活の再構築”支援をめぐって—日々こころしていること(下村晃子(慢性疾患看護専門看護師)vs松葉好子(理学療法士))
「BOOKデータベース」 より