書誌事項

江戸の開府と土木技術

江戸遺跡研究会編

吉川弘文館, 2014.12

タイトル読み

エド ノ カイフ ト ドボク ギジュツ

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注記

参考文献: 各論末

内容説明・目次

内容説明

徳川家康が入国したころの江戸は、どのような姿をしていたのか。いまだ不明な点が多いその様相を、地形環境や遺構群を素材に描き出す。また、土木技術の側面から、江戸が都市としていかに開発されてきたのかを考える。

目次

  • 江戸の地形環境—武蔵野台地と利根川デルタ
  • 「静勝軒寄題詩序」再考
  • 「江戸」成立前夜の山の手地域—中世後期の村落と水資源
  • 徳川家康の江戸入部と葛西
  • 丸の内を中心とした近世初頭の遺跡について
  • 小石川本郷周辺の自然地形と近世土木事業の実態
  • 江戸を支える土—西久保城山土取場跡
  • 江戸、下町の造成—東京都中央区の遺跡を中心として
  • 江戸城をめぐる土木技術—盛土と石垣構築
  • 近世における石積み技術
  • 近世をきりひらいた土木技術—胴木組と枠工法護岸施設

「BOOKデータベース」 より

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