21世紀の「日本」と「日本人」と「普遍主義」 : 「平和な民主主義」社会の実現のために「勝ち続けなきゃならない」世界とそこでの戦争

書誌事項

21世紀の「日本」と「日本人」と「普遍主義」 : 「平和な民主主義」社会の実現のために「勝ち続けなきゃならない」世界とそこでの戦争

村田邦夫著

晃洋書房, 2014.11

タイトル別名

21世紀の日本と日本人と普遍主義 : 平和な民主主義社会の実現のために勝ち続けなきゃならない世界とそこでの戦争

タイトル読み

21セイキ ノ 「ニホン」 ト 「ニホンジン」 ト 「フヘン シュギ」 : 「ヘイワナ ミンシュ シュギ」 シャカイ ノ ジツゲン ノ タメ ニ 「カチツズケナキャ ナラナイ」 セカイ ト ソコ デノ センソウ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 「日本と日本人が日本と日本人であるために」、「勝ち続けなきゃならない」世界とそこでの戦争を「衣食足りて(足りず)礼節を知る(知らず)」の営為の関係史から考察するとき(日本と日本人の歩みをどのような「眼」で描けばいいのか;「侵略戦争」を描くために必要な「眼」とは—「衣食足りて(足りず)礼節を知る(知らず)」の営為の関係(史);「自由主義‐帝国主義‐民主主義‐民族主義」の「渾然たる関係」の中の「日本」と「日本人」;「残酷きわまる世界」の中の「日本」と「日本人」;日清・日露「戦争」の中の「日本」と「日本人」;「あの戦争」へと至る流れの中の「日本」と「日本人」;「占領」から「平成」へと至る中の「日本」と「日本人」;あの戦争と日米経済貿易の背後にある日本文化に関する一考察—「日本」と「日本人」の「生き方」は何故、「異質」とされるのか;二一世紀の世界における「普遍主義」の行方と「日本の黄昏」)
  • 第2部 「民主主義」(論)は何故グローバル社会の環境問題や格差問題に有効に対処できないのか—「衣食足りて(足りず)」の営為を切り離したままで「礼節を知る(知らず)」を論及することの問題点について(『「日本人」と「民主主義」』再考—「民主主義」の論じ方にみられる一つの「特徴」;「グローバリゼーション」の波間を漂い続ける「民主主義」社会—「ポスト・グローバリゼーション」の時代ははたして到来するのか;「インターナショナリゼーション」の時代における「民主主義」論)

「BOOKデータベース」 より

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