年を重ねて知る人生の深い喜び
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書誌事項
年を重ねて知る人生の深い喜び
海竜社, 2014.10
- タイトル読み
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トシ オ カサネテ シル ジンセイ ノ フカイ ヨロコビ
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内容説明・目次
内容説明
93歳。胸をはり、背を伸ばし、愉しく生きよう。心触れあう出会いに感謝しながら、自分育ての道をこれからも。
目次
- 1章 愛する亡き人たちと一緒に生きる—風の中にも花の中にも亡き人はいて(年を重ねて生きつづけることは、自分より先に逝った、愛する人たちと一緒に生きるということなのですね。;いまは、風の中にも、咲く花の中にも、亡き人はいて、彼らとおなじ空気を呼吸している気さえします。 ほか)
- 2章 きょうも“存命の喜び”をかみしめる—しきり直してもう一度(生きていく道には、さまざまな困難もあるけれど、仕切り直して、もう一度生きるわと、心の中で思います。;肩の上にいるもう一人の私は、たいてい、明るく伸びやかな考えで、心を解放してくれます。 ほか)
- 3章 一生かけて自分を育てあげる—ああ、勉強って愉しいなあ(何か好きなことがあって、それに打ち込む。それを一生続けて、貫く。そのことが何より大切なこと。;人間って、一生かけて自分を育てあげていくもの、いけるもの、なのですね。 ほか)
- 4章 自分で自分を介護する—からだも頭も維持管理して(愉しいことを思いつきました。自分で自分を介護しよう、と。;わが足のため、せめて筋肉ポンプを動かそうと意志を持ち、まじめに実行しています。 ほか)
- 5章 心深く触れあう人は心の親戚—人のご縁のなんとドラマティックなこと(おつきあいが長く続いたのは、心の波長が合って、二人が誠実だったから。;一人一人が人生の道に得た、得がたい白玉。誠実という心の紐で通じあっている。 ほか)
「BOOKデータベース」 より