共和政の樹立
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共和政の樹立
(集英社文庫, [さ23-20] . 小説フランス革命||ショウセツ フランス カクメイ ; 12)
集英社, 2014.11
- タイトル読み
-
キョウワセイ ノ ジュリツ
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注記
集英社2012年刊の単行本二冊『ジロンド派の興亡』と『共和政の樹立』を文庫化にあたり再編集し三分冊した。本書はその三冊目にあたる。
主要参考文献: p260-264
解説(安達正勝): p265-271
小説フランス革命1-18巻関連年表: p272-283
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
1792年8月の蜂起で王権が停止され、国王一家はタンプル塔に幽閉された。パリの民衆は反革命の容疑者たちを次々に虐殺。街に暴力の嵐が吹き荒れ、立法議会に代わって国民公会が開幕すると、新人議員サン・ジュストの演説をきっかけに国王裁判が開かれることに。議員たちのさまざまな思惑が交錯する中、ついにルイ16世の死刑が確定し—。フランス王政の最期を描く、血塗られた第12巻。
「BOOKデータベース」 より