瓦礫の中の幸福論 : わたしが体験した戦後
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瓦礫の中の幸福論 : わたしが体験した戦後
(幻冬舎文庫, わ-7-4)
幻冬舎, 2014.8
- タイトル読み
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ガレキ ノ ナカ ノ コウフクロン : ワタシ ガ タイケン シタ センゴ
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注記
2012.2月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
焦土と化した故郷、未曽有の食糧難、進駐軍の占領…、「敗戦」という絶望の淵から、劇的な復興と高度経済成長を成し遂げた日本を終戦時、小学六年生だった著者はどのように見つめていたのか—。生きていくことはきれいごとではない、という実感から生まれた再起の知恵を、喜怒哀楽に満ちた秘蔵のエピソードを交えてつづる感動の渡辺流人生論。
目次
- はじめに かき消された戦後史
- 敗戦の日
- この戦争は負ける
- さまざまな噂
- 早く来い、アメリカ軍
- 進駐軍が現れる
- 空腹の日々
- 戦争に負けたんだからね
- 闇米の買い出し
- 中学へすすむ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より