社会はどう壊れていて、いかに取り戻すのか
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書誌事項
社会はどう壊れていて、いかに取り戻すのか
同友館, 2014.12
- タイトル別名
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Why is our world so broken? How shall we reclaim it?
社会はどう壊れていていかに取り戻すのか
- タイトル読み
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シャカイ ワ ドウ コワレテイテ イカニ トリモドス ノカ
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注記
その他の著者: 伊東俊彦, 伊多波宗周, 高橋若木, 竹田茂夫
内容説明・目次
内容説明
なぜ、こんなにも生き辛くなったのか?アベノミクス、原発、格差、自立強制、差別、バブル…哲学思考を武器に、壊れた社会の象徴的現象を斬る。
目次
- 第1章 脱原発と脱成長論—いかに「長期衰退」を克服するか(はじめに—脱成長論と現在;バブル循環と劇場型政治—アベノミクスの正体は何か ほか)
- 第2章 格差社会は健康に悪い(相対的剥奪が健康状態を悪化させる—健康の社会経済的勾配;格差の存在そのものも健康を害する—格差の健康への汚染効果 ほか)
- 第3章 名ばかりの自立—新自由主義と生活保護(「自分自身の企業家」—新自由主義的介入と「自律」概念;貧困をめぐる議論の定型としての自由的個人像と、新しい問題としての“名ばかりの自立” ほか)
- 第4章 「街の群衆」の普遍主義(反ヘイトスピーチと新たな社会運動;普遍主義的な社会運動 ほか)
- 第5章 市場は幻惑する—経済危機と市場の本質(ウォール街の名士、稀代の詐欺師;時価総額という虚像 ほか)
「BOOKデータベース」 より