橋川文三日本浪曼派の精神
著者
書誌事項
橋川文三日本浪曼派の精神
弦書房, 2014.12
- タイトル別名
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橋川文三 : 日本浪曼派の精神
- タイトル読み
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ハシカワ ブンソウ ニホン ロウマンハ ノ セイシン
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注記
橋川文三年譜: p289-306
主要参考文献: p313-316
内容説明・目次
内容説明
丸山眞男、吉本隆明、竹内好らと交流を重ね、昭和精神史の研究で重要な著作を残した思想家・橋川文三。その人間と思想の源流に迫る評伝。
目次
- 第1章 対馬・広島での原風景—中学生から詩、短歌、エッセイを発表
- 第2章 一高時代—日本ロマン派(保田與重郎)に惑溺
- 第3章 大学時代—徴兵検査で丙種=学徒出陣できず勤労動員へ
- 第4章 編集者時代—一家は離散、丸山眞男に親炙(=師事)
- 第5章 恋と革命—一人の女性への純愛とマルクス主義との格闘
- 第6章 回生への道程—療養生活、退院、結婚、学者の道へ
「BOOKデータベース」 より