江川のウソ、東尾のホント、山田の意地 : エース3人の処世術
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江川のウソ、東尾のホント、山田の意地 : エース3人の処世術
JICC出版局, 1988.6
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エガワ ノ ウソ ヒガシオ ノ ホント ヤマダ ノ イジ : エース 3ニン ノ ショセイジュツ
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Description and Table of Contents
Description
エースと呼ばれた男なら、簡単に野球をやめられない。それぞれに、マウンドへの執着のドラマがあるはずだ。突然の引退、麻雀賭博容疑、二軍落ち、造反と話題を振撒いた３人への密着取材で綴る『エースの物語』。
Table of Contents
- 第１章 ３人のエース
- 第２章 やめてしまったエース江川卓（中国鍼をスケープゴートに演じねばならなかった引退劇；従順な息子を持ち、大きな二つの読み違いをした父・二美夫；野球に賭けることを目的に、好奇心と趣味で広げた副業；３監督に仕えて過ごした、常勝が宿命の巨人軍での９年間）
- 第３章 やめられなくなったエース東尾修（ライオンズという球団で育まれた大投手；風格を漂わせた、昭和６２年日本シリーズ第１戦の先発）
- 第４章 やめられないエース山田久志（粘りと反発心で、ぶち当ったカベを乗り越えてのエース；野球を続けさせる、ピッチングへの飽くなき探究心）
- 第５章 真のエース（改めて考えてみるエースであることの意味；マウンドを降りたエースを支える妻の存在）
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