レーニンの格闘 : マルクス主義のロシアへの土着化
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レーニンの格闘 : マルクス主義のロシアへの土着化
(経済建設論 / 北井信弘著, 第2巻)
西田書店, 2014.9
- タイトル読み
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レーニン ノ カクトウ : マルクス シュギ ノ ロシア エノ ドチャクカ
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内容説明・目次
内容説明
労働、貨幣、土地、組織…。理論と実践、歴史的風土…。のりこえるべき諸問題を一身に受け止め、転換期に立ちむかうレーニンと同志たちの格闘を克明に描出する。
目次
- 1 新経済政策をめぐる諸問題(レーニンの過渡期経済建設の解明;新経済政策の理論的基礎づけ;レーニンの貨幣廃止の構想;実践論的アプローチの欠如)
- 2 レーニンの苦闘(労働組合論争からつかみとるべきもの;穀物徴発と貧農委員会創設にはらまれている問題;「労働者統制」の理論と実践)
- 3 マルクス主義のロシアへの適用(かえりみられなかったマルクスの手紙;一九〇三年の農業綱領(「切取地綱領」);分化する農民層の分析;「ブルジョア的土地国有化」の革命をめざす「二つの道」論;実施されたのは富農育成政策!?;晩年のマルクスをつきうごかしていたもの)
「BOOKデータベース」 より