開成高校野球部の「弱くても勝つ」方法 : 限られた条件で最大の効果を出す非常識な考え方
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書誌事項
開成高校野球部の「弱くても勝つ」方法 : 限られた条件で最大の効果を出す非常識な考え方
(SB新書, 277)
SBクリエイティブ, 2014.11
- タイトル別名
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開成高校野球部の弱くても勝つ方法
- タイトル読み
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カイセイ コウコウ ヤキュウブ ノ ヨワクテモ カツ ホウホウ : カギラレタ ジョウケン デ サイダイ ノ コウカ オ ダス ヒジョウシキナ カンガエカタ
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内容説明・目次
内容説明
東京の日暮里にある開成高等学校は、東大合格者数三三年連続一位の超進学校。しかし、硬式野球部は、考えすぎて打てない、ゴロを捕る動作が「拾う動作」になるといった選手ばかり。しかも全体練習ができる日は週に一日しかない。これでスポーツ推薦などもある強豪校に立ち向かうのは、危険でさえある。しかし「だからこそ、勝ちたい!」と青木監督は、「出ると負け」のチームを、都の大会で甲子園出場校に一点差に迫るところまで育てた(二〇〇五年)。青木監督の型破りな戦略を紹介!
目次
- 序章 弱いから、勝ちたい
- 1章 「週一日の練習で勝つなんて、虫のいいことを目指すんだから、相当な覚悟が必要です」—ルールの裏に隠れた可能性を探せ
- 2章 「一試合に出るか出ないかのプレーのための練習はしない」—週一回の全体練習で勝つための「優先順位」のつけ方
- 3章 「ナイス空振り!」—打てない選手で「開成ドサクサ戦術」を成り立たせるために
- 4章 「勝つと楽しいんだよ」から教えるべきなのか?—頭でっかちな選手への指導法
- 5章 「まずは、えこひいきからはじめる」—チームづくりの優先順位
- 6章 「代打、おれ!」—練習試合では、目先の勝ちを狙うより「自分達の勝ち方」を習得せよ
- 終章 「監督の仕事はチームを勝利に導くこと」—青木監督の仕事の流儀
「BOOKデータベース」 より