ロトチェンコとソヴィエト文化の建設

書誌事項

ロトチェンコとソヴィエト文化の建設

河村彩著

水声社, 2014.11

タイトル別名

Rodchenko and construction of Soviet culture

タイトル読み

ロトチェンコ ト ソヴィエト ブンカ ノ ケンセツ

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注記

博士論文『夢の世界のコンストラクター : アレクサンドル・ロトチェンコとソヴィエト文化の建設』(東京大学, 2013) を改稿したもの

参考文献: p353-368

内容説明・目次

内容説明

革命期ソヴィエト、ロトチェンコが夢見たものとは—抽象画・デザイン・写真などの視覚表現を刷新したロトチェンコ。これまでの研究書では取り上げられなかった抽象画やフォト・ルポルタージュなどを分析し、同時代の芸術家や批評家の理論および実践との関係をたどる。アートを超えた、社会主義社会の生活文化の創造があきらかになる。

目次

  • 第1部 絵画からコンストラクションへ(システムとしての絵画;コンストラクション)
  • 第2部 デザイン—生活建設(生産主義理論;事物は同志—家具のデザイン;意味と造形の組織化)
  • 第3部 写真—社会主義の視覚的言語(視覚の革命;ドキュメンタリーと集団制作;『建設のソ連邦』)

「BOOKデータベース」 より

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