がんばると迷惑な人
著者
書誌事項
がんばると迷惑な人
(新潮新書, 599)
新潮社, 2014.12
- タイトル読み
-
ガンバルト メイワクナ ヒト
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注記
引用文献: p204-205
内容説明・目次
内容説明
はりきるほど、ズレる。意欲はあるのに、スベる。やる気ばかりで、ツカえない。そんな人っていませんか?“努力は必ず実を結ぶ”は幻想です。重要なのは「がんばり」ではなく仕事の「質」。確実に成果を上げる「合理的手抜き」とは—。やる気を育む人事表彰制度、ムダを省く技術、野心を業績に変える思考法、部下の承認欲求に応える管理術、自営業集団としてのチーム運営など、“残念な働き方”にならない為の画期的提言。
目次
- 第1章 なぜ「がんばり」が通用しなくなったのか?(IT革命のほんとうの意味とは;がんばると、仕事の質が下がる)
- 第2章 「がんばる」と、なぜ迷惑になるのか?(「がんばる」と、迷惑な人;日本人の“やる気”は最低だった;“がんばり病”のパンデミック;「完璧」という名の怠惰)
- 第3章 がんばらないで成果を出す方法とは?(「がんばらない」ほうがうまくいく;“がんばり病”の予防法;こうすれば努力の質はおのずと上がる)
- 第4章 これからのチームワークは、どうあるべきか?(“がんばり病”がチームまで冒す;「プロジェクトX」、隠れた成功の秘密)
「BOOKデータベース」 より