書誌事項

黄檗宗資料集成

木村得玄編

春秋社, 2014.11-2017.1

  • 第1巻
  • 第2巻
  • 第3巻
  • 第4巻

タイトル読み

オウバクシュウ シリョウ シュウセイ

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注記

第4巻は「通航一覽」の一部(約半分)を収録

布装

収録内容

  • 第1巻: 興禅寺改派之記
  • 甲州龍華山建立次第
  • 第2巻: 海表叢書知耻篇
  • 禅林執弊集
  • 正法眼藏僭評黄檗外記
  • 第3巻: 洞上僧堂清規考訂別録
  • 第4巻: 通航一覽 / 林復斎ほか編

内容説明・目次

巻冊次

第1巻 ISBN 9784393176115

内容説明

黄檗宗の開祖・隠元禅師の渡来は江戸時代の仏教界に大きな影響を与えた。当時の状況を記した多くの貴重な資料の中から七篇を選び刊行。第一巻は「興禅寺改派之記」「甲州龍華山建立次第」の二篇を収録。興禅寺が臨済宗から転派した経緯と、龍華山永慶寺建立の由来を明かす。

目次

  • 興禅寺改派之記
  • 甲州龍華山建立次第
巻冊次

第2巻 ISBN 9784393176122

内容説明

医師と臨済宗・曹洞宗の僧による黄檗宗への批判。第二巻の本書には、黄檗宗への批判が見られる三篇を収録。隠元禅師渡来当時、長崎に在住していた医師の向井元升が匿名で書いた「知耻篇」。臨済宗の桂林崇〓(しん)が元禄十三年に匿名で書いたとされる「禅林執弊集」。曹洞宗の無著道忠が享保五年に書いた「黄檗外記」。

目次

  • 海表叢書 知耻篇
  • 禅林執弊集
  • 正法眼藏僭評黄檗外記
巻冊次

第3巻 ISBN 9784393176139

内容説明

第三巻には、曹洞宗の面山瑞方による『洞上僧堂清規考訂別録』を収録。この書は、面山著『洞上僧堂清規行法鈔』の補則として種々の清規や経典等から文章を引用して解説したもの。隠元の来朝以来、黄檗清規がはやり、僧堂が混乱しているのを正すことが主な目的。

目次

洞上僧堂清規考訂別録
巻冊次

第4巻 ISBN 9784393176146

内容説明

『通航一覧』(約350巻)は、1566〜1825年までの江戸幕府の対外関係資料。国別にまとめて記録され、その数は約20カ国に及ぶ。第四巻は、そうした膨大な資料の中から、唐国総括部から江蘇省蘇州府までの、黄檗宗に関連するものをすべて選び出して収録した。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17498020
  • ISBN
    • 9784393176115
    • 9784393176122
    • 9784393176139
    • 9784393176146
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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