学問の力
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書誌事項
学問の力
(ちくま文庫, [さ41-1])
筑摩書房, 2014.12
- タイトル読み
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ガクモン ノ チカラ
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注記
NTT出版 2006年刊の加筆訂正
シリーズナンバーはジャケットに拠る
内容説明・目次
内容説明
学問は現実に対してますます力を失い、衰退に拍車がかかっている。「知の芸能化」や「専門主義化」を克服するにはどうすべきか。その処方箋として、普遍性の追求と同時に「故郷」を持つことの大切さを、自身の研究体験を紹介しながら提言する。
目次
- 第1章 学問はなぜ閉塞状態に陥ったのか
- 第2章 体験的学問論—全共闘と教養主義
- 第3章 「知ること」と「わかること」
- 第4章 現代はなぜ思想を見失ったか
- 第5章 「保守主義」から読み解く現代
- 終章 学問の故郷
「BOOKデータベース」 より