エロスとアガペ饗宴 (シンポシオン) の比較文学 : ヴィーナス・タンホイザー伝説から川端康成まで
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エロスとアガペ饗宴 (シンポシオン) の比較文学 : ヴィーナス・タンホイザー伝説から川端康成まで
英宝社, 2014.10
- タイトル別名
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エロスとアガペ饗宴の比較文学 : ヴィーナスタンホイザー伝説から川端康成まで
- タイトル読み
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エロス ト アガペ シンポシオン ノ ヒカク ブンガク : ヴィーナス タンホイザー デンセツ カラ カワバタ ヤスナリ マデ
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注記
参考文献: p261-268
内容説明・目次
内容説明
人間存在の根源的二大要素「エロスとアガペ」「聖と俗」あるいは「肉体と精神」の葛藤・融和をめぐる超時空の万華鏡的比較文学の旅へ、ご一緒に—
目次
- 第1章 佐藤春夫「西班牙犬の家」の謎をめぐって—ラスキンとホイッスラーの絵画論争を軸に
- 第2章 D.G.ロセッティとワッツ=ダントンの関係をめぐって—芥舟、秋骨、シャープとケインを媒体として
- 第3章 漱石とD.G.ロセッティ、ラスキンおよびブラッドン
- 第4章 國木田獨歩『欺かざるの記』を比較文学的に読む—ワーズワス、エマソン、カーライル
- 第5章 獨歩とワーズワス—短篇「小春」をめぐって
- 第6章 ヴィーナス・タンホイザー伝説をめぐって
- 第7章 黒岩涙香譯述『人の運』の原典をめぐって
- 第8章 川端康成『雪国』—「鏡」の中の世界
「BOOKデータベース」 より