風をつかまえた少年 : 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった
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書誌事項
風をつかまえた少年 : 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった
(文春文庫, [S-17-1])
文藝春秋, 2014.12
- タイトル別名
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The boy who harnessed the wind
- タイトル読み
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カゼ オ ツカマエタ ショウネン : 14サイ ダッタ ボク ワ タッタ ヒトリ デ フウリョク ハツデン オ ツクッタ
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注記
2010年11月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
解説 知識が力となるために / 池上彰 [著] : p473-477
内容説明・目次
内容説明
アフリカの最貧国マラウイを襲った旱魃により、ウィリアム少年は学費を払えず、中学を退学になる。勉強をしたい。本が読みたい。ある時NPOが作った図書室で、「エネルギーの利用」という本と出会い、独学で風力発電を造りあげることを思いつく—学ぶことの本当の意味を教えてくれる、感動のノンフィクション
目次
- 魔術の支配する村で
- 父さんの思い出
- ぼくの相棒、カンバ
- 科学に目覚める
- マラウイを襲った飢饉
- 食べものがないクリスマス
- 中学校に行けなくなる
- 待ちに待った収穫
- 図書室で出会った一冊の本
- 発電機づくりに取りかかる
- 電気を起こす風
- トラブルと改良
- 迷信と戦う
- 教育がチャンスを与える
- トライして、やり遂げる
「BOOKデータベース」 より