書誌事項

クリス・マルケル : 遊動と闘争のシネアスト

金子遊, 東志保編

森話社, 2014.11

タイトル別名

Chris Marker, cinéaste nomade et engagé

クリスマルケル

タイトル読み

クリス マルケル : ユウドウ ト トウソウ ノ シネアスト

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注記

監修: 港千尋

参考文献: 章末

クリス・マルケル年譜: p273-289

クリス・マルケルフィルモグラフィー: p294-315

内容説明・目次

内容説明

映画、文学、写真、CG、インターネット、アクティヴィズム。空間とメディアを横断し創作を通して闘い続けた稀代の表現者。死後もなお注目をあつめてやまないその謎に包まれた世界を多角的に考察する本邦初のクリス・マルケル論集。

目次

  • 1(原初の光景とその失墜;クリス・マルケル、あるいは運動と静止の戯れ;短編映画、連環画としての『朝鮮の女たち』)
  • 2(赤きオオカミへの挽歌;祝祭と革命—クリス・マルケルとラテンアメリカ;社会主義の夢の挫折とその行方—『アレクサンドルの墓 最後のボルシェヴィキ』を中心に;偏在する“自由の猫”たち—『笑う猫事件』とグラフィティ)
  • 3(クリス・マルケルはメディア・アーティストか?;映像の“永久発明論”—マルケル、ルドゥー、ビオイ=カサーレス、メドヴェトキン;ヴァーチャルな書物、あるいはクリス・マルケルの結合術;脳のなかの猫)

「BOOKデータベース」 より

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