フィリピンの独立と日本 : リカルテ将軍とラウレル大統領

書誌事項

フィリピンの独立と日本 : リカルテ将軍とラウレル大統領

寺見元恵著

(15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ, 3)

彩流社, 2014.12

タイトル別名

Pilipinas : Artemio Ricarte and José Paciano Laurel

フィリピンの独立と日本

タイトル読み

フィリピン ノ ドクリツ ト ニホン : リカルテ ショウグン ト ラウレル ダイトウリョウ

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注記

参考文献: p257-262

内容説明・目次

内容説明

傀儡か、愛国者か?反逆者か、英雄か?命がけで独立を闘った二人の信念と野望とは。長年のスペインによる重圧、新たな占領者アメリカの残虐行為。日露戦争に勝利した日本は、解放者になるのか?多くの犠牲者を出したフィリピンの独立から日本を見つめる。

目次

  • プロローグ—戦争の背景
  • 第1章 リカルテの育ったスペイン統治下のフィリピンと革命
  • 第2章 リカルテと比米戦争—アメリカ統治を拒否
  • 第3章 リカルテの日本亡命—アメリカの統治とラウレル
  • 第4章 日本軍のフィリピン占領と共和国誕生
  • 第5章 日本の敗戦とラウレルの戦後
  • エピローグ—リカルテとラウレルの評価

「BOOKデータベース」 より

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