朝鮮開国と日清戦争 : アメリカはなぜ日本を支持し、朝鮮を見限ったか
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朝鮮開国と日清戦争 : アメリカはなぜ日本を支持し、朝鮮を見限ったか
草思社, 2014.12
- タイトル別名
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朝鮮開国と日清戦争 : アメリカはなぜ日本を支持し朝鮮を見限ったか
- タイトル読み
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チョウセン カイコク ト ニッシン センソウ : アメリカ ワ ナゼ ニホン オ シジ シ、チョウセン オ ミカギッタカ
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注記
関連年表: p383-392
内容説明・目次
内容説明
日本とアメリカは独立国家と認めた。日本はそのために戦った。それでも朝鮮は自らを改革できなかった。近代東アジア関係の原点となった日清戦争期を米国アジア外交の視点を加えた新たなパラダイムで読み解く。
目次
- 第1章 アメリカと朝鮮王朝(スワード国務長官の極東への関心;ゼネラル・シャーマン号事件 ほか)
- 第2章 朝鮮使節の訪米と日朝修好条規(朝鮮訪米使節(一八八三年);明治六年の政変 ほか)
- 第3章 李鴻章の策謀:朝鮮の「楽浪郡」化(朝鮮事変(壬午事変)その一 日本公使館襲撃;朝鮮事変(壬午事変)その二 花房公使の胸中と李鴻章の思惑 ほか)
- 第4章 日清戦争前夜(ハリーパークス公使の懸念とイギリスの巨文島占領;李鴻章の巻き返しと「楽浪郡」化の完成 ほか)
- 第5章 日清戦争(金玉均暗殺と脱亜論(福沢諭吉);イザベラ・バードと東学党の乱 ほか)
「BOOKデータベース」 より