偽りの薬 : バルサルタン臨床試験疑惑を追う

著者

    • 河内, 敏康 カワチ, トシヤス
    • 八田, 浩輔 ハッタ, コウスケ

書誌事項

偽りの薬 : バルサルタン臨床試験疑惑を追う

河内敏康, 八田浩輔著

毎日新聞社, 2014.11

タイトル読み

イツワリ ノ クスリ : バルサルタン リンショウ シケン ギワク オ オウ

大学図書館所蔵 件 / 58

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「論文不正」—記者の元に届いた1通のメールから全てが始まった。ノバルティスファーマ日本法人社長への直接取材、臨床試験に関与した元社員宅への訪問、たび重なる謝罪会見、厚労省の検討委員会、内部告発者の出現…二人の新聞記者が、地を這うように現場を駆ける!降圧剤「バルサルタン」をめぐる、巨大製薬企業・ノバルティスファーマと大学病院の癒着に迫った900日—!日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞、調査報道の真骨頂!

目次

  • 第1章 疑惑(「懸念」;医師の指摘 ほか)
  • 第2章 スクープ(企業の関与は;突然の辞職劇 ほか)
  • 第3章 不正(データ操作;迷走 ほか)
  • 第4章 薬とカネ(検討委始動;「肩書は都合よかった」 ほか)
  • 第5章 立件(厚労省の告発;新たな疑惑 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ