資本主義の正体 : マルクスで読み解くグローバル経済の歴史

書誌事項

資本主義の正体 : マルクスで読み解くグローバル経済の歴史

池田信夫著

PHP研究所, 2015.1

タイトル読み

シホン シュギ ノ ショウタイ : マルクス デ ヨミトク グローバル ケイザイ ノ レキシ

内容説明・目次

内容説明

ピケティ『21世紀の資本』で話題沸騰の「格差問題」も、日本が直面する「史上最大の貿易赤字」も、マルクスを読めば、「からくり」が見えてくる。新たなマルクス像に光を当て、現代の諸問題を斬る意欲作。

目次

  • 序章 資本が世界を文明化する
  • 第1章 自由主義者マルクス
  • 第2章 資本主義という奇蹟
  • 第3章 血まみれの手
  • 第4章 神の秩序と法の支配
  • 第5章 アジアの没落
  • 第6章 帝国主義から“帝国”へ
  • 第7章 大分岐から大収斂へ
  • 第8章 日本型資本主義の終わり
  • 終章 資本主義のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

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