旅と祈りを読む : 道中日記の世界

書誌事項

旅と祈りを読む : 道中日記の世界

西海賢二著

(臨川選書, 30)

臨川書店, 2014.12

タイトル読み

タビ ト イノリ オ ヨム : ドウチュウ ニッキ ノ セカイ

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注記

所収論文一覧: p223-224

文献あり

内容説明・目次

内容説明

古来より旅と祈りとは密接に結びついていた。近世には多くの旅の記録—道中日記が残された。みちのく、善光寺、富士山、四国遍路など、行き先もさまざまに、人知れず残されてきた道中日記を読むことで、現代にまでつながる旅と祈りの民俗に迫る。著者自身の実践経験を踏まえた講演記録も収録。

目次

  • 旅と祈りと民俗学(逃亡者としての旅—今弘法あらわる;旧跡巡拝考;歴史民俗資料学としての日記活用の可能性—資料紹介とその解題)
  • 道中日記に見る旅と祈り(みちのくの山々;善光寺;富士山;四国遍路)

「BOOKデータベース」 より

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