空海「弁顕密二教論」
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書誌事項
空海「弁顕密二教論」
(角川文庫, 18877 . ビギナーズ日本の思想||ビギナーズ ニホン ノ シソウ)
KADOKAWA, 2014.11
初版
- タイトル別名
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空海弁顕密二教論
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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クウカイ ベンケンミツ ニキョウロン
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注記
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 G-1-13」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
空海が唐から学んできた教え(密教)と、他の一切の教え(顕教)の違いはどこにあるのか。唐から帰国して間もないころの若き空海が、その相違点を明らかにし、密教の独自性と優位性を理論的に主張する。十九の論点で示される仏身観、仏陀観は明瞭で、のちの密教教理の確立における先駆的成果となった。空海の思想を理解するための必読の書を、詳細な注とわかりやすい現代語訳で読む。原文読み下しも収載する最良の入門書。
目次
- 第1章 序説
- 第2章 本論(問答決疑;引証喩釈;印証註解;顕密分斉)
「BOOKデータベース」 より