奇跡の日本仏教 : 仏教はこうして「日本仏教」になった
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書誌事項
奇跡の日本仏教 : 仏教はこうして「日本仏教」になった
(詩想社新書, 4)
詩想社 , 星雲社 (発売), 2014.12
- タイトル読み
-
キセキ ノ ニホン ブッキョウ : ブッキョウ ワ コウシテ 「ニホン ブッキョウ」 ニ ナッタ
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内容説明・目次
内容説明
廃仏毀釈と国家神道の時代から、終戦後の創価学会、立正佼成会などの新宗教の勃興、バブル期を背景としたオウム真理教などの新新宗教の台頭など、仏教の近現代史をたどりながら、奇跡的にいまに至る日本仏教の特異性を明かし、日本人の宗教が、いまどこに向かおうとしているのかを読み解く。
目次
- 伝来から千五百年、奇跡的に生き残った「日本仏教」(奇跡の日本仏教;国家安泰のための仏教から、民衆に広く浸透した仏教へ)
- 第1部 近世編—日本人と宗教のあり方は、近世において大転換した(宗教的権力が世俗的権力に敗れていった時代;戸籍係と死者儀礼を担うようになった仏教寺院;庶民の日常生活に溶け込んでいった仏教;仏教、神道、儒教が連関した宗教界;仏教の影響から逃れて形成されていくナショナリズム)
- 第2部 近現代編—明治維新・戦争、経済成長のなかで仏教は(仏教の排斥ではじまった近代;倫理、教育、文学として日本社会に広がったキリスト教;明治の国家神道がつくられるまで;戦争協力の道を歩むことになった多くの宗教;敗戦による日本の宗教・信仰の大転換;戦後の新宗教の勃興;オイル・ショック、バブル、そして現代に至る新宗教、新新宗教、既存仏教の展開)
「BOOKデータベース」 より