上杉顕定 : 古河公方との対立と関東の大乱
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書誌事項
上杉顕定 : 古河公方との対立と関東の大乱
(中世武士選書, 24)
戎光祥出版, 2014.12
- タイトル読み
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ウエスギ アキサダ : コガ クボウ トノ タイリツ ト カントウ ノ タイラン
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注記
参考文献: p218-224
上杉顕定略年表: p225-229
内容説明・目次
内容説明
関東管領山内上杉氏の当主として享徳の乱、長享の乱、永正の乱などで活躍。山内上杉氏権力の実態を明らかにし、太田道潅・長尾景春等との関係についても豊富な史料を駆使して詳述する。
目次
- 第1部 享徳の乱と山内上杉氏(龍若、誕生;享徳の乱の勃発;山内・扇谷両上杉氏と堀越公方;山内上杉家への入嗣;錦の御旗が翻る“本陣五十子”;長尾景春の乱と都鄙和睦)
- 第2部 長享の乱と上杉一族(上杉定昌の権力;長享の乱の勃発;長享再乱と伊勢宗瑞)
- 第3部 上杉顕定の権力(花押の変遷;上杉一族の展開;顕定の家臣団;守護分国・守護領とその支配)
- 第4部 永正の乱と越後(八条家と上条家の系譜;永正四年の政変;顕定の越後介入;顕定の死)
「BOOKデータベース」 より