欧州王家となった南朝皇統 : 大塔宮海外政略の全貌
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欧州王家となった南朝皇統 : 大塔宮海外政略の全貌
(落合秘史 / 落合莞爾著, 5)
成甲書房, 2014.12
- タイトル読み
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オウシュウ オウケ ト ナッタ ナンチョウ コウトウ : オオトウノミヤ カイガイ セイリャク ノ ゼンボウ
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内容説明・目次
内容説明
ナポレオン戦争終結後、「欧州王室連合」が開いたウィーン会議で日本の強制開国が決定されたことを欧州大塔宮から國體(国体)天皇に伝えてきた。本書はこの「欧州大塔宮」の成り立ちと実態、さらには偽装死・米国亡命の小栗忠順を訪ねた岩倉使節団がフィラデルフィアに遺した痕跡等々、偽史で塗り固められた幕末維新史の真実を、世界史上初めて明らかにする。
目次
- 第1部 欧州大塔宮と国体天皇(欧州大塔宮から開国の告知;堀川御所の静かなる発足;国体忍者・勧修寺衆;勧修寺衆の足跡「お札降り」と「エエでないか踊り」)
- 第2部 国体財務衆と小栗訳官衆(渋沢栄一・益田孝が国体財務衆の双璧;小栗・岩倉フィラデルフィア極秘会談;フィラデルフィア別働隊とヤマトフの逆露探)
- 第3部 在米大塔宮と明治改暦(横須賀御真影の謎;維新政府に入った陸奥宗光;工業国へ向けた明治改暦とワンワールド商圏)
「BOOKデータベース」 より