金森徳次郎の憲法思想の史的研究
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金森徳次郎の憲法思想の史的研究
同成社, 2014.12
- タイトル読み
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カナモリ トクジロウ ノ ケンポウ シソウ ノ シテキ ケンキュウ
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注記
学位論文 (日本大学, 2013年提出) を基に修正を施し一部削除・加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
戦前は法務局長として、戦後は憲法担当国務大臣として、大日本帝国憲法と日本国憲法制定に深く関わった金森徳次郎。彼の著作や論文などを歴史学の視点から分析し、その憲法思想の有り様を解明することで憲法研究に新視角を拓く。
目次
- 序章 歴史学としての憲法研究
- 第1章 憲法思想の形成
- 第2章 緊急勅令論—帝国議会の権限をめぐって
- 第3章 国務大臣の輔弼の範囲—統帥権を中心に
- 第4章 国体論と昭和一〇年代の憲法論—天皇機関説事件を中心に
- 第5章 日本国憲法の制定—第九〇回帝国議会での審議
- 第6章 日本国憲法施行後における憲法思想
- 終章 金森徳次郎の憲法思想の歴史的位置
「BOOKデータベース」 より