元禄の光と翳 : 朝日文左衛門の体験した「大変」

書誌事項

元禄の光と翳 : 朝日文左衛門の体験した「大変」

大下武著

ゆいぽおと , KTC中央出版 (発売), 2014.11

タイトル別名

元禄の光と翳 : 朝日文左衛門の体験した大変

タイトル読み

ゲンロク ノ ヒカリ ト カゲ : アサヒ ブンザエモン ノ タイケン シタ「タイヘン」

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注記

参考文献: p282-285

内容説明・目次

内容説明

元禄関東大震災、宝永大地震、富士山噴火、そのとき江戸時代の人たちは…。次々に訪れる難局に対し、冷静に対応し切り抜けてきた江戸時代人の知恵と態度を、『鸚鵡籠中記』の世界から学びとる。

目次

  • 第1章 元禄芝居模様—芝居狂いの文左衛門(かぶき者から歌舞伎へ;阿国歌舞伎 ほか)
  • 第2章 元禄から宝永期の、もうひとつの顔—朝日文左衛門の体験した「大変」(元禄関東大地震;『鸚鵡籠中記』に見る江戸城と大名屋敷の被害 ほか)
  • 第3章 元禄につづく時代(宝永六年正月の事件—綱吉の死は麻疹?)
  • 第4章 「お鍬祭り」と「お蔭参り」—六十年周期の不気味
  • 第5章 宿命の対決—荻原重秀と新井白石(貨幣改鋳をめぐって;荻原重秀、逐われる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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