まいらせそうろう : 江戸期・手紙を残した女たち

書誌事項

まいらせそうろう : 江戸期・手紙を残した女たち

山口晢子著

朝日クリエ, 2014.11

タイトル別名

まいらせそうろう : 江戸期手紙を残した女たち

タイトル読み

マイラセ ソウロウ : エドキ テガミ オ ノコシタ オンナ タチ

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内容説明・目次

内容説明

大名夫人から遊女まで、黒田如水、伊能忠敬、平田篤胤、横井小楠、頼山陽、下級武士らの妻や娘たち、尼僧海音、遊女…夫や子どもへの気遣い、家を守る心意気、夫婦の愛、家族の情景、女たちの喜びと哀しみの息吹までが蘇る。手紙の原文と現代語訳を併記し、歴史的背景の中に浮かび上がる女たちの肖像。

目次

  • 黒田如水と長政の夫人たち
  • 娘婿を手紙で諭した大名夫人黒田土佐子
  • 『甲子夜話』を書いた松浦静山の哀妻鶴年子
  • 伊能忠敬と娘稲
  • 平田篤胤と三人の「織瀬」
  • 横井小楠の母と妻
  • 頼山陽(広島の名門儒家)の妻梨影
  • 下級武士 地方給人の妻
  • 尼僧海音の恋文
  • 横浜遊女の手紙
  • 勤皇家安部以幾子の遺書

「BOOKデータベース」 より

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