武士道
著者
書誌事項
武士道
(ハルキ文庫, に8-1)
角川春樹事務所, 2014.10
- タイトル別名
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Bushido, the soul of Japan
- タイトル読み
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ブシドウ
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注記
1934年岩波書店刊行『武士道』(新渡戸稲造著・矢内原忠雄訳)を底本とし再編集
語注・略年譜: 巻末(編集部編)
内容説明・目次
内容説明
二十一歳で「太平洋の架け橋になりたい」と大志を抱いた新渡戸稲造。その言葉どおり、国際人としての道を歩んだ彼は、留学中に妻や恩師から投げかけられた「日本人は、道徳をどう学んでいるのか?」との問いに応え、『武士道』を著した。本書は、日本的思考の根源となる「義」「仁」「礼」などの武士道精神を、欧米人にも理解しやすいよう論理的に著した本質的な記述を柱に、より読みやすく再編集。強く賢く生きる知恵が詰まった、世界的名著。
目次
- 道徳体系としての武士道
- 武士道の淵源
- 義
- 勇・敢為堅忍の精神
- 仁・惻隠の心
- 礼
- 誠
- 名誉
- 忠義
- 武士の教育および訓練
- 克己
- 自殺および復仇の制度
- 刀・武士の魂
- 婦人の教育および地位
- 武士道の感化
- 武士道はなお生くるか
- 武士道の将来
「BOOKデータベース」 より